(丹沢)大山の御中道を歩く(後編)

前編からの続き

前編ではヤビツ峠から諸戸山林事務所を経てカンスコロバシ沢右岸尾根を登って、大山山頂にチョット寄り道して、再び北尾根に戻ってきました。そして、後編はネクタイ尾根の分岐から始まります。当初考えていた時間よりかなりオーバーしていました。まだまだ先は長いですが、ネクタイ尾根を無事に下りきれば気分的にかなり楽になるはずです・・・。

トレッキングデータ

2014年01月02日(木)
コース(スタート)ヤビツ峠〜諸戸山林事務所〜カンスコロバシ沢右岸尾根〜(丹沢)大山〜ネクタイ尾根〜唐沢峠〜見晴台〜大山阿夫利神社下社〜蓑毛越〜蓑毛分岐〜ヤビツ峠(ゴール)
山 名 大山(1,252m)
累積標高(+)1,978m
歩行距離20.342km
所用時間8時間50分
関連山行 (丹沢)大山の御中道を歩く(後編)

トレッキング

前編からの続きモノレールの分岐...
【10時44分】

前編からの続き

モノレールの分岐。ここがネクタイ尾根の入口。


ちゃんとネクタイもある。新しい...
【10時45分】

ちゃんとネクタイもある。

新しい踏み跡(恐らく登ってきた)もあるので迷うことは無い。


キンメダイ。...
【10時46分】

キンメダイ。


コッチの尾根は陽が当たるので雪...
【11時25分】

コッチの尾根は陽が当たるので雪が柔らかく、アイゼンはいらなかったけど、一応使用していた。雪がまばらになった所でアイゼンを外す。


この階段を下ると右手前に鋭角曲...
【11時28分】

この階段を下ると右手前に鋭角曲がる。


右上の尾根から左奥に180°タ...
【11時28分】

右上の尾根から左奥に180°ターン。


再び左手前に180°ターンして...
【11時30分】

再び左手前に180°ターンして鹿柵沿いを進む。


川原に降りる。...
【11時33分】

川原に降りる。


さすがに今度は一発で取り付き点...
【11時35分】

さすがに今度は一発で取り付き点発見。以前同じネクタイ尾根から唐沢峠に登る取り付き点が見つからずに1時間10分のロスをしたことがある・・・。


ケルンもある。...
【11時35分】

ケルンもある。


これでもか! というほどマーカ...
【11時36分】

これでもか! というほどマーカーもある。なぜ以前は見つからなかったんだろう???


一登りで唐沢峠。...
【11時44分】

一登りで唐沢峠。


当初はここで昼食の予定だったけ...
【11時46分】

当初はここで昼食の予定だったけど、予定より時間がかかってしまったので(カンスコロバシ沢右岸尾根が思いの外時間がかかってしまったことと、予定になかった山頂に寄ったせい?)、簡単な行動食で済ます。


5分ほど休憩して、さぁ、次は見...
【11時51分】

5分ほど休憩して、さぁ、次は見晴台を目指します。


直角君。...
【11時56分】

直角君。


何箇所かの細尾根を通ります。...
【11時57分】

何箇所かの細尾根を通ります。


でも、危険は無い。ここでふと、...
【12時01分】

でも、危険は無い。

ここでふと、嫌な予感が頭をよぎる・・・。あれ? JETBOILザックに入れたっけ???


メインルートに向けての階段地獄...
【12時35分】

メインルートに向けての階段地獄・・・。


メインルートとの合流はもう少し...
【12時43分】

メインルートとの合流はもう少し先だけど、山頂に寄るつもりはないので、チョットだけショートカットしてメインルートに乗る。さすがに人が多く歩いているので地面は笑っちゃうくらいグチャグチャ・・・。

今までは山頂を除けば、数人としか会っていなかったけど、さすがにメインルート、人の列が激しい・・・。しかもこんなに雪が付いているのに普段着で登っている人ばかり・・・。中には底がツルツルのムートンブーツで登っている人もいる・・・。当然、こんなどろんこの中を歩いているのでもう使い物にはならないでしょう・・・。

当初の予定ではこの時間は見晴台で昼食を食べ終わっているハズ・・・逆算するとこのまま自分のペースで行くとヤビツ峠に戻れるのは午後4時ごろになると思われる。一般の人のノロノロペースに合わせていると暗くなる可能性もある。仕方ないので道が広くなった所で先に行かせてもらう。このページの下の方にあるルート図で雷ノ峰尾根の途中でスピードが上がっているのはそのせいです。


見晴台到着・・・。さぁ、お昼ご...
【13時15分】

見晴台到着・・・。さぁ、お昼ごはんだ! と思ったら、やっぱり、JETBOILを忘れていた・・・。これじゃカップ麺が食べられない・・・。おにぎりもあったけど、こういう日に限って具なしの塩むすびだったりする・・・。仕方ないので、偶然にいつもより少し多めに持ってきていた行動食を胃に詰め込む・・・。


さぁ、お腹はぜんぜん膨れないけ...
【13時23分】

さぁ、お腹はぜんぜん膨れないけど、あとひと踏ん張り。次は下社を目指します。


二重滝・・・だったっけ?...
【13時37分】

二重滝・・・だったっけ?


数年前に沢が崩れて臨時に出来て...
【13時39分】

数年前に沢が崩れて臨時に出来ていた橋がレギュラー化した模様・・・。


下社の下。さすがに人が多い。...
【13時42分】

下社の下。さすがに人が多い。


じぇじぇじぇ!!! 初詣の人が...
【13時44分】

じぇじぇじぇ!!! 初詣の人が並んでいる・・・。これじゃ、初詣は無理なので、サッサと諦める(1日に近所の神社で初詣は済ませていますが・・・)。


参拝しないので列の脇を抜けて下...
【13時45分】

参拝しないので列の脇を抜けて下社到着。当初の予定ではここで参拝と水の補給をしようと思っていたけど、カップ麺分の水が浮いたので水の補給も無し。


この時間からでも登る人がいるん...
【13時46分】

この時間からでも登る人がいるんですね・・・。慣れていれば2時間チョットで降りてこれるけど、普通の人なら3時間から3時間30分はかかるんじゃないのか???


次は蓑毛に下ります。その前に蓑...
【13時46分】

次は蓑毛に下ります。その前に蓑毛越を越えなければならないので、峠越が待っています。暗くなる前にヤビツ峠に戻れるのか???


この谷を横切っている最中にこぶ...
【13時54分】

この谷を横切っている最中にこぶし大の石が上から落ちてきた。運良く自分のいる少し手前で止まったから良かったけど、まともに当たっていたら結構痛かったと思う。


突然頭の上にヘリコプターの爆音...
【13時58分】

突然頭の上にヘリコプターの爆音が響いたと思ったら、ヘリコプターがかなり低い所を何かを探すように飛んでいた。何か事故があった模様で、しばらく山の斜面沿いに飛んでいたかと思うと、ある一点でホバリングを初め、徐々に高度を下げて、やがて人が降りていった・・・。しばらくそこでホバリングしていたけど、数分後には飛び去ってしまった。てっきり、要救助者が自力で下れるから飛び去ったのかと思っていたけど、すぐに戻ってきて∪字の渓谷をあっちに行ったりこっちに行ったり、いかにも時間を潰しているような飛び方をしている。要救助者をヘリコプターで引き上げやすい位置まで移動させているのだろうか? 最初に人が降りていったのは、距離があるのでハッキリとは言えないけど、男坂辺りのように見えた。で、結局20分以上も眺めていたけど、いつまでもここで見ているわけにもいかないので先を急ぐ・・・。


蓑毛に向かっている最中もヘリコ...
【14時19分】

蓑毛に向かっている最中もヘリコプターはグルグルと飛んでいる。


ふ〜、やっと稜線の鞍部に出た。...
【14時30分】

ふ〜、やっと稜線の鞍部に出た。


ここが蓑毛越。ここから蓑毛に向...
【14時30分】

ここが蓑毛越。ここから蓑毛に向かって下る。


「百回登山記念碑」・・・。大山...
【14時35分】

「百回登山記念碑」・・・。大山講みないなものがあるのか?


先程から道幅も広く歩きやすいと...
【14時40分】

先程から道幅も広く歩きやすいと思ったら、「関東ふれあいの道」だった。


なんか山中に不釣合いなものがあ...
【14時44分】

なんか山中に不釣合いなものがあると思ったら・・・


・・・車道に出た。...
【14時45分】

・・・車道に出た。


少し下ると・・・...
【14時46分】

少し下ると・・・


・・・ゲートがある。そこを右手...
【14時46分】

・・・ゲートがある。そこを右手前に曲がると・・・


・・・道が分かれている。道標で...
【14時50分】

・・・道が分かれている。道標では左下に向かう方が蓑毛とあるが、ここで地図を確認すると、真っ直ぐ進むとヤビツ峠までのコースをショートカット出来そうにも見える。しかし、道の終点にはせきのマークがある、そこからヤビツ峠へのルートまで極わずか・・・。はたしてそこが繋がっているのかは微妙なので、しばし考えた結果、急がば回れ、で素直に一度蓑毛に下るにした。


急がば回れ〜。...
【14時50分】

急がば回れ〜。


一度車道に出た。自家用車が走っ...
【14時56分】

一度車道に出た。自家用車が走っていった。


車道をまたいで再び登山道へ・・...
【14時57分】

車道をまたいで再び登山道へ・・・。


またまた車道に出る。...
【15時00分】

またまた車道に出る。


再び登山道へ・・・。...
【15時01分】

再び登山道へ・・・。


バス停までは行く必要は無いと思...
【15時01分】

バス停までは行く必要は無いと思う、その前にヤビツへ峠へ分岐しているはず・・・。


橋を渡る。...
【15時03分】

橋を渡る。


あっ! なんか見えてきた。...
【15時04分】

あっ! なんか見えてきた。


車道に出た。ここを左に行くと蓑...
【15時05分】

車道に出た。ここを左に行くと蓑毛のバス停だけど・・・


・・・右に曲がってヤビツ峠に向...
【15時05分】

・・・右に曲がってヤビツ峠に向かう。このルート過去に一度通ったことがあるけど、ヤビツ峠の文字が出てきて一安心。

ヤビツ峠まであと約3km。1時間30分くらいかかるだろう。なんとか暗くなる前にはヤビツ峠には辿り着けそうだ・・・。


ダラダラな登り坂・・・。傾斜は...
【15時10分】

ダラダラな登り坂・・・。傾斜はそれほどでもないけどとにかく長い・・・。まっすぐ奥まで見えるだけになおツライ・・・。

ヤビツ峠から下ってくる登山者とすれ違う・・・。中にはこれから? と声をかけてくる人もいる。いやいや、ゴールがヤビツ峠なんですよ・・・。


登山地図ではこの辺りに水場のマ...
【15時24分】

登山地図ではこの辺りに水場のマークがあるけど、どこだか分からない。まさか、名水百選だからといって直接沢の水は飲めないだろ??? 


沢を渡る。...
【15時24分】

沢を渡る。


右に行くと髭僧の滝がある。以前...
【15時26分】

右に行くと髭僧の滝がある。以前に行ったことがあるので今日はパス。


髭僧の滝への道。あまり行く人も...
【15時26分】

髭僧の滝への道。あまり行く人も少ないのだろう。道が消えかかっている。


分岐。左に行くと車道に出るよう...
【15時29分】

分岐。左に行くと車道に出るようだけど、ここは右に行く。ここからは尾根を右に左にジグザグに進む。


道はとても歩きやすい。傾斜も緩...
【15時43分】

道はとても歩きやすい。傾斜も緩やか・・・。


石積みもある。ここがヤビツ峠へ...
【15時44分】

石積みもある。ここがヤビツ峠への旧道なのか?だったらこの歩きやすさもうなずける。


嘘みたいに整備されたルート。傾...
【16時14分】

嘘みたいに整備されたルート。傾斜も緩やかなのでペースはユックリだけど、ほとんど止まらずに歩ける。


この手摺が見えたらゴールま間近...
【16時20分】

この手摺が見えたらゴールま間近!


左に行くと直接車道に出ます。右...
【16時21分】

左に行くと直接車道に出ます。右に行くと今は無いですが、ヤビツ山荘の前に出ます。


最後の登り。...
【16時21分】

最後の登り。


右のチョット開けた所にヤビツ山...
【16時22分】

右のチョット開けた所にヤビツ山荘がありました。


ここを下れば・・・...
【16時22分】

ここを下れば・・・


・・・ゴールです。久しぶりに2...
【16時23分】

・・・ゴールです。久しぶりに20kmコースでした・・・。


ゴールした後、一人の男性が近づいてきて、二人の外国人を蓑毛のバス停まで送ってくれないか、と言ってきた。どうやら最終のバスが出たあとなのか、運休しているのか、とにかくバスがもう無いらしい。外人さんに相談されたけど、水を汲みに来た帰りで人を乗せるスペースが無いらしい。自分的には乗せてくのは構わないし、面白そうだけど(残念なのは日本語がペラペラらしい)、いかんせん自分は秦野方向には行ったことは殆ど無い。たった今蓑毛から登ってきたけど、蓑毛のバス停が何処にあるのか知らない。とりあえず蓑毛のバス停までは車でどのくらいかかるのか聞いていみると15分ほどだという。往復しても30分程度、246に出ちゃえば厚木経由で帰れる・・・。などの問答をしていううちにその男性は私が宮ヶ瀬の方に帰るのだと気づいたらしく、それならば結構です。とのこと。でも歩いて下れば1時間近くかかるからもう暗くなっているはず、などど言っている内に外人さんは蓑毛に向かってしまった模様・・・。さすがにこれから登山道を足の早い外人さんを追っかけていって、説明して、さらに再び登り返して・・・なんて出来ないので、結局御破算に・・・。外人さんが無事に蓑毛のバス停に辿りつけたことを信じましょう・・・。

 ルート図

ルート図

 鳥瞰図

鳥瞰図

 コース断面図

コース断面図

 このページのルート図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000 (地図画像)、数値地図25000(地図画像)及び電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平25情複、 第571号)

 このページの鳥瞰図、コース断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を使用した。 (承認番号 平25情使、 第583号)

 また、これらの承認を得て作成した成果品を第三者がさらに複製又は使用する場合には、国土地理院の長の承認を得る必要があります。

 スポンサー